金型不要、高精度な製品を1個から製作します。

  • 「金型をおこす前に形状や性能の確認をしたい」
  • 「寸法を確定できないので0.05㎜刻みで寸法を変えて製作したい」
  • 「成形だと引けが出たり肉抜きが必要だったりして想うような形に出来ない」

樹脂切削レスキュー工場は、設計者のこんな願いに切削技術でお応えします。

一つひとつの単価は成形品と比べると割高ですが、
小ロット多品種の部品には初期投資不要の切削加工が最適です。
一例として、左画像のような樹脂ケースを製作する場合を見てみます。
金型を含めた射出成型でのコストと、金型不要の切削でのコストを比較すると、下グラフのようになり、製作数642個までは切削の方がコストを抑制できます。