こんにちは。 総務グループの松岡です。


先日、新年にお客様や協力会社さんにお送りする「 2020年の年賀状 」その印刷がすべて完了いたしました。

気付けばもう年末ですよ…早いものですね ^^; 皆様年賀状の準備、進捗はいかがですか?

あ … 左の画像ですか? 今年の年賀状のデザインに使いました♪(´ω`)
スナネズミの写真から輪郭をとって
中身をくりぬいて和風の模様を重ねてみました。

【 ちょっと蘊蓄 】          

2019年は亥(いのしし)年でしたので十二支が一回り、子(ねずみ)年に戻ってまいりました。

ところで年の暦を表すものとして「 干支 」と「 十二支 」がありますが、両者は違うんだそうです。
( 僕は普通に一緒くたに考えてました (´・ω・`) )

干支は 十干 と 十二支 で 2種類のサイクルで構成されていて、「 十二支 」とおなじように「 十干 」も
毎年変わるとか…。

十干  = 干「かん」が 10種類 という意味で、6回周期 で 60年

十二支 = 支「 し  」が 12種類 という意味で 5回周期 で 60年

十二支は干支を構成する片方の要素だったんですね。干支の組み合わせは 10年 と 12年 の最小公倍数
となる 60通りもあるということに…。

本当は干支の周期が簡単にわかる周期表みたいな画像もあったんですが、掲載すると版権等の問題があるかもと
思いましたのでやめておきます。^^; 気になったら Google 先生に尋ねてみましょう。

60歳で「 還暦 」と呼ばれるのは、「 干支が一周して自分が生まれた時の干支に戻ってきた年齢だから 」 なんだ
そうですよ?


2019年 は厳密に干支で言いますと「 己・亥 」( つちのと・い ) で 36年目でした。

来たる 2020年 は 「 庚・子 」( かのえ・ね ) となり、干支でいうと 37年目となるそうです。

では「 庚・子 」はどんな年になるの?ってことになるのですが、ちょっとだけ調べてみました。

平たくいうと、「 庚 」は上手く転身できる年で、「 子 」は賢くスタートが切れる年なんだそうです。
( ほんとう? )

「 そんなの迷信と 」捉えるか、はたまたそういったジンクスを信じて「 いい年にしよう 」と意気込むか、そこは
皆さん次第だと思います。


十二支は一回りしたわけですから、一区切りとも言えます。

きちんと今年を振り返って、来年は良い年にしようと前向きに考えたいものですね! +(`・ω・´)シャキーン

著者:総務グループ・松岡