皆さまはじめまして。品質管理グループ 検査チームの大橋 幹大です。

本年度の新入社員です。以後よろしくお願いします。

 

最近は雪が舞うような寒さであったり、かと思えば昼間は春のような暖かさになったりと

自転車通勤勢の私には辛い天候が続いています。

 

今回はそんな温度に関わる話です。樹脂は温度による寸法変化が大きいため、

弊社では工場内の温度を25℃±2℃の範囲で管理しています。

私が仕事で大半の時間を過ごす検査室でも同じ条件で温度管理をしており、

24時間体制でデータロガーにて計測を行っています。

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記録データは毎月末になると社内のPCへ出力し、温度推移をグラフ化したものを

検査室に貼りだしています。

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2020年1月の記録によると温度変化は25℃±0.5℃以内に収まっていました。

こうして測定結果を証拠として明示することで、弊社の検査結果を保証しているわけです。

 

ちなみに、2020年1月からデータの出力とグラフ化の方法を教えていただき、

今後はグラフ作成を任されることになりました。上の写真にあるグラフも私が作成したものです。

入社してまだ日が浅く日々わからないことだらけですが、

こうしてやれることが増えていくと嬉しいですね。╭( ・ㅂ・)و̑ グッ

 

次回は製造グループ マシニングチームの鈴木智大になります。

新入社員トリオの2番手、面白い話を期待していますよ。

著者:品質管理グループ 検査チーム・大橋